事前確認
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（１より続き）
経営革新の目標は青果の素材の良さを生かした加工品を模索し、「異業種交流による安全な食の開発」というテーマで継続的に研究し、加工品開発のためのシェフや青果中間卸業者との交流し、平成１７年に京都府経営革新法取得している。
具体的には京都御池地下のＺＥＳTの中のショップにテナントとして入居して販売を試行した。（現在は閉店）
素材はグレープフルーツ（賞悵） 素材はいちご、バナナなど（ジャム）
この時には、従来タイプの路面店（市與本店）は閉店している。
当社取扱い商品は産地確かな高品質の青果である。
それは、年末正月などの特別な時や贈答用にはニーズがあり、売り上げが上がるが、日配では伸びない。
それは、一人の消費者が、消費行動を使い分けるということを示している。これは、当社だけではなく我が国の食品業界が持つ共通の問題点である。
その後、当社は大手老舗が歩む通常の戦略の中の�０�食サービス業にシフトを一時指向する。
その後、平成１８年から１９年まで京都の最大の観光地、八坂神社から高台寺、清水寺に続く二年坂でスペースを借り観光客向けに屋台タイプの飲食業を開始したが、継続して賃貸することは出来ず、１年で撤退している。
その頃、長女、森本千恵美氏も、以前より、個人としての事業意欲もあり、平成１９年に有限会社 市與の販売部門として創業し、株式会社 市文字屋與三郎を設立した。
ということで、関連会社があると言ってもほぼ家族営業であり、規模的には零細企業である。
ここから一気に共同化、海外販売指向を試みる。
続く ここ
下は私のインタビューに答える森本社長
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