では、補助金とお金と経営の最終回です。
ジルバーウイーク中につき、特別に補助金キラーサイトでの掲載です。
今回は最近主流になってきている
損益計算書からそのまま数字を取る損益分岐の分析法ではなくて
変動比率
固定費から損益分岐点を出す方式を説明します。
これは、再生支援に乗るかどうかと言う際にも使われだしています。
下の表を見てください。
これは西 順一郎さんと言う人が 年に書いた「人事屋が書いた経理の本」という名著の中の事例を取っています。
左の損益計算書では利益が出ているのに、左の変動費、固定費からの分析では収支が−1,000になっていますね。
じっくり見ていただくと分かります。
在庫をどう見るかですね。右の方は、@7と今季の材料費をそのまま取っています。
左は在庫を棚卸として原価から引いていますので、利益の出る方向に、
数字は動きます。その他に製造の人件費も固定費で見ていますね。
ここで、分かりやすく整理すると
左は、在庫を来期売れるものとして処理
右は、毎期の収支勝負の考え方と言えます。
右の方式が広まってきた背景には、商品寿命が縮まって来ているということ(在庫の多くは不良在庫)ということがあります。
では、ここで、当社の考え方です。近年の経営では在庫を持つこと自体もう
イレギューラーというものです。
普通に利益を出して経営している企業の決算書で在庫をを抱えている企業と言うのはほとんどありません。
在庫には、スペース、金利、管理費用(人件費)がかかる上に時間経過で
劣化していきます。
もっと広げて言うとハードを売り買いする商売自体が原材料高、為替変動、諸税の変更の影響、プレミア商品券などの影響でもうやっていけなくなるということです。
当然、大手スーパーなどは残ります。
残ると言っても楽ではないはずです。
今後考えるべきはソフト中心の商品体系であり、低固定費でやっていける経営体質の確立です。
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