中小企業経営者のためのレッスン16
新シリーズです。
過去掲載したものを現在の状況も加味してリライトしてお送りします。
是非お読みください。
インデックス
1.資金繰り
2.キャッシュフロー計算書
3.売上とはリスクとの交換
4.中小企業支援策の体系
5.税制
6.借入制度・保証制度
7.資金調達手段のバリエーション
8.経済産業省補助金
9.厚生労働省助成金
10.事業継承と再生支援
11.単位採算性
12.M&A
13.FC
ラスト3つは伏せておきます。
(2)保証制度
これは拙著、「中小企業経営戦略の新理論」で解説していますが全体で、保証枠はひとつのプールです。
ここで保証の「プール理論」として借入れ枠の捉え方を説明します。
ここでは、保証枠をプールでイメージしていただきます。
中小企業には
�� 自らの信用で金融機関から借りる
�� 不動産担保・人的保証などの担保で金融機関から借りる
�� 保証協会の保証で借りる
�� 日本政策金融公庫から一定枠で借りる
という4つのプールがあるとイメージしてください。
従来はここで、プールの画像を載せていましたが、今回は載せません。
要するに一定容量があり返済して水減らしていかないと水が溢れてしまうということです。(借入過多が理由で倒産)
�,凌�用借りは、金融機関は避ける傾向にあります。特に、最近、社長の個人保証で借りるという方法は「安易にそれをするな」という政府のガイドラインで金融機関側も逆に避けるようになり、中小企業は逆に資金繰りで苦労しています。
ここでは、社長の個人保証での借り入れは�,凌�用貸しに入れています。
次に�△涼簡櫃納擇蠅襪箸いΔ海箸任垢�、これは、最近金融機関は前向きではありません。
ひとつには、不動算価値は変動する、また、実行後にそれの担保評価の管理責任が生じるということです。
そこで今は��の信用保証協会保証融資が主流になってきており、財務において優良企業のみが�,里い錣罎覿睛撒ヾ悒廛蹈僉射算颪鮗�けられるということになっています。そこに「借りてくれ」と金融機関の営業が集中している形です。
�い瞭�本政策金融公庫枠での借り入れはご存知の方は多いと思います。
普通に経営して、社歴を重ねていけば、申し込みは可能ですので、知らなかった人は日本政策金融公庫の制度を調べてください。
リスケジュールというのは、借入契約の組み直しであり、当初契約と同額で組み直しすれば、返済済みの額が真水と言われるニューマネーとなります。
既存借入の組み直しは、返済額、あるいは、返済年限の半分以上を返済したところでというのが一般的な目安です。
(3)総括
借入制度(保証制度含む)のバリエーションの知識は必要です。
ただ、全体では、その時点での一定枠がありますので、借入技術にはうまい下手はありません。
一時的に多く借り入れても状況変われば締めつけられます。
カスハラ対応で重要な3つの決まり事
クレーマーの方が刑法の罪状に当たるケース
続く