事前確認
事前確認
何のリスクを見るの？
地震は地震帯より、水害は海抜データを中心にハザードマップで見ます。
ウイルス対策は書いても構いませんが、審査時に内容は見ません。なぜ？外出自粛？ワクチン受診など国家体制として強制できないからです。
火事・地面陥没は予測不能ということで同じく書いてもいいですが審査外です。
地震はいままで大きなものはなかったというだけで舐めない方がいいと思います。
ハザードで調べると予想外の進度予想が出るでしょう。（私の地域は下参照）
地面陥没について、京都は比較的地下はいじっていない方だと思います。
地下鉄はクロス十字の２本だけ。
京都市南は京都水盆という水源があり、触らないでおこうという政治の意思がありました。
（これで、新幹線延長の京都駅結節を断った）
ただし、南の昔の巨椋池があったあたりは確かに地盤は弱いです。
また、高さ制限があるということは建設時に地下深くいじってないということです。
（特殊事情として、深草の辺り、北では舞鶴地域が戦争時に掘られています、また、乙訓地域など歴史的な遺産で掘るのに認可がいる地域もありますのでこれも地価をいじりにくい理由となっています）。
京都は近年では日吉ダム放流で嵐山の洪水被害がありましたが、観光ボランテイアで一瞬で奇麗になりました。
しかし、その分、リスク意識は弱いものがあります。終戦間際に大空襲がなかったことも理由の一つです。
特に御所周りの人は神に守られてている意識があります。
予防しましょう。
EX
| 当事務所拠点は京都府乙訓郡大山崎町にあるマンションの ４Ｆで造成時に山の斜面を削り取って建設したため ・海抜高度があるので水災の危険性はなし ・地震は南海トラフ時予測 ６弱 有馬高槻断層時も６弱予想である。海抜高度があるので津波被害の心配なし ・土砂災害は近辺には天王山の土砂も想定区域もあるが所在地は被害予測は出ていない。 （上記は大山崎町役場作成 ハザードマップ資料より）
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続く
直近巻＊＊＊
「士業事務所経営 １億円へのエチュード（練習）」
〜スケールの全軌跡〜
西河 豊 著 株式会社西河マネジメントセンター 監修
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