BCP計画申請講座4 リスク予防1　人の安全補助金キラーサイト　株式会社西河マネジメントセンター（京都府乙訓郡）

BCP計画申請講座4 リスク予防1　人の安全

守る対象は、社員(自分）お客さん（サービス業・小売業は来店中、被災時の対応）

・関連事業所？　

緊急連絡先リストの作成　

社員連絡簿の作成　

避難路の確保は必要？

避難場所として提供

関係機関への連絡、誰が？（商工会？金融機関？行政？業界組合？）

（携帯電話が通じにくくなることも覚悟しておこう）

申請書関係個所

３　事業継続力強化の内容（１）自然災害等が発生した場合における対応手順（２）事業継続力強化に資する対策及び取組　　A　　自然災害等が発生した場合における人員体制の整備　

以下のように対策を施してから申請書に書き込みましょう！

（１）自然災害等が発生した場合における対応手順

項目		初動対応の内容	発災後の対応時期	事前対策の内容
１	人命の安全確保	従業員の避難	発生直後	避難経路の確認避難所までの経路確認
		従業員の安否確認	発生直後	緊急連絡網の活用による安否確認（現在は0人）
		生産設備の緊急停止	発生直後	設備破損状況の把握と停止
２	非常時の緊急時体制の構築	代表者をリーダーとした緊急連絡網の稼働	発生後1時間以内	緊急連絡網での業務体制の確認、伝達
３	被害状況の把握被害情報の共有	代表者西河が被害状況の把握をする。被害状況を簡潔にまとめて、事業提携先、地元商工会に報告する。	発生後6時間以内	顧客情報を中心として重要な情報がどこに格納されているかの確認の準備をしておく。災害時はいつ、どこで、何が原因で、何が被害にあったかの被害の程度は簡潔にまとめる代表者が提携先、地域所属の商工会に連絡する。
４	その他の取組			代表者の身体的健康の障害時にも上記と同じ対応を行う。（緊急連絡網での業務体制の確認、伝達、家族より）

（２）事業継続力強化に資する対策及び取組

自然災害等が発生した場合における
人員体制の整備

＜現在の取り組み＞

緊急連絡網を整備している。

＜今後の取り組み＞

•緊急時の避難場所などについて確認している。

・外注先や士業での提携事務所に緊急時の相互

応援依頼を行うことを進めていく。

続く

直近巻＊＊＊

「士業事務所経営　１億円へのエチュード（練習）」
　　～スケールの全軌跡～

西河　豊　著　株式会社西河マネジメントセンター　監修

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