要約動画です。
この話で展開する6人の社長の挑戦をばかげていると思うだろうか?
私は思わない、以前ならそう思ったかもしれないが私も事業者として年数がたち次第に馬鹿なことと言われても挑戦し続けなければ明日はないと思うようになった。
経営も賭ける行為である。
ある公営ギャンブル場で聞いたある人の言葉が今も心に残っている。
「賭けるとは、どぶ川に札束叩きつけること、運よくその跳ね返りが顔に引っかかったらそれが大穴」
STORY 愛知、豊田市の製造のバックヤードとして、その南側に常滑半島があり、下請けの中小製造業が数多く立地する。
常滑の南部にはセントレア空港があるが、思ったほど商業は発達せず、縦に走る道路だけというのが常滑半島の印象である。
いや、ひとつ、常滑競艇が、これも、ぽつんと、何もない平原の中にある。
その常滑競艇場の視察にその豊村自動車下請けの会6社の社長が来ていた。
通常は、先進工場の視察などをするのだが、近隣はもう行き倒してしまい、たまには視点を変えて別業態を見に行こうということになったのだ。
CAST 6人の社長とは
白石 建夫 白石部品製造 株式会社
黒田 正二 黒健 株式会社
赤川 太郎 株式会社 セネックス
青木 浩二 株式会社 青木実業
黄瀬 研一 株式会社 黄瀬樹脂工業
緑川 五郎 株式会社 緑川組
である。
初掲載2014.8
常滑自動車下請連盟の奮戦 3
常滑ボートレース場の視察を終えた御一行様は愛知県の中心地の名古屋市栄通りのパチンコホール「ソフイア」にチャーターしたバスで向かった。
今回はホールの支配人、跡部順一がホール前で待っていた。
「では、皆様、ホールの中を案内します」
ついていく6人。平日午後なのにこのホールはそこそこ流行っていた。
特にスロットコーナーでは比較的若い男女の真剣にプレイする姿があった。
「この題はどれくらいの期間で交換するものですかな」と白石社長。
「バブル期は2週間くらいだったらしいのですが、今は2カ月くらいです。新台導入に時間とコストがかかる。お客さんは最新機器を期待すると言うことで板挟みです。ホールは・・・」
「うちは息子が最近どうやらスロットに嵌っているみたいで・・」と黄瀬社長。
「では、我々もちょっとやってみますかな」と黒川社長。
跡部支配人がどうぞ、席を確保してありますとパチンココーナーの一列に誘導する。
千円札の入れ方を聞きながらプレイを開始する6人だったが今回は誰もかからず、しかも10分も持たず白旗を上げた。「だめか〜」と悔しがる緑川社長
「ほう〜こんなに短い時間しか遊べないものなのかあ」と黒川社長「短い時間だからいいんですよ」と跡部
「これは、いつもの豊村さんの加工賃が有り難く思えてきますな、少なくとも確実に入る」
「では、普段は一般の人は入れいない機械室をご案内します。写真は撮らないでください、防犯上です。はい」という跡部支配人の後をいそいそとついていく6人の社長だった。
直近巻***
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〜スケールの全軌跡〜
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