*新図書の申し込みページはここです。
第13回 雑談
コトラーは、デジタル化のタイプを4つの象限に分けて
*オムニ型 全体型 ハイテク・金融
*オーガニック型 有機型 自動車
*オンワード型 前進型 小売業
*オリジン型 端緒型 ヘルスケア ホスピタリテイ
と分けて、これからの対策でそれぞれに
*デジタルでリーダシップ発揮
*顧客に疑似体験して貰う
*デジタル能力構築
*デジタル組織構築
*デジタルフアーストブランドの構築
としているが
前半の4つの分類が分かりにくく、テキストを読んでも本当にこの分類でいいのかなと疑問が沸くので後半の今後の方向性だけおさえればいいのではないかと思う。
ここで、コトラーはデジタル化の最新技術を紹介しているが、一般的な業種の事業者は項目を知っておくだけでいいだろう。
コンピュータの処理能力
オープンリソース・ソフトウエア
クラウド
モバイル
ビッグデータ
ネクストテクノロジーとして
人工知能AI
自然言語能力NLP
センサー技術
ロボテイックス
複合現実MR
IOTとブロックチェーン
コトラーは判断までの脳のプロセスを
ノイズ⇒DATA⇒情報⇒知識⇒知見⇒知恵と処理すると説明し、このうち、ノイズ ⇒知見 ⇒知恵の部分は人間しかできないと書いている。
ノイズは感覚である。よってAIの便利な部分は活用して協同すべきと
人の購入までのプロセスの最新版の 認知⇒欲求⇒調査⇒行動⇒推奨 となる。
私もこの各パーツを地道に強化していくしかないと思っている。
認知⇒広報費を年間1500万出して、各種の検索引っかかるよう適度な露出をする。
欲求⇒ソフトの購入に国の支援策を紹介して、購入心理の梃子とする。
調査⇒クライアントは、事前にネット調査する。その対策としてサイトの情報を常に見直す
行動⇒情報は代表者に一極集中して、「担当者がいない」というシーンをなくす
推奨⇒代理店システムの構築
先行配信のアメブロはアメブロはここ
続く
*新著の配付書店一覧表
*サイト申し込みはこちら
「士業事務所経営 1億円へのエチュード(練習)」
~スケールの全軌跡~
西河 豊 著 株式会社西河マネジメントセンター 監修
1,980円(税込み)三恵社 申し込みはここ