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新シリーズ「時代を読め!」14 複雑系・M&Aの成立値・お客様は神様です!?


動画による解説

 

 

 

テーマ1  儲けている会社は複雑!

世の中は複雑化して、マーケットは細分化され、様々なことをしていかねばならない時代。

しっかりと経営している会社ほど、複雑なことをしている。

言葉を変えれば、「わが社は+++をしています」と説明しにくい時代である。

だから「+++すれば儲かる」といったセミナー類は嘘か、自分はそれで儲けたという先駆者の説明であって、その通りしても儲からない。

私も、24Hカバン持ちを一週間して貰っても、その事業実態は見えにくいだろう。

ここで、そうであっても、言葉での説明義務がある先がある。それは取引金融機関である。

これは、訓練すればできるようになる。そのためにも毎期事業報告した方がいい。

その上、御社のユーザーにも示したい場合はどうすればいい?

そこで、SDG’S推進事業所などの看板をつけるのである。

社会貢献しているようなイメージ広告をCMで出しているあの大企業も実際は複雑な儲け方をしているのだ。

 

テーマ2 M&A成立・売却価格はTPO!

今ひそかに話題になっていることは、阪神タイガースの関連グッズを売るシャープ産業という会社が今年5月に身売りしていたということ

ここ年商で20億以上もあり、高校野球のユニフオームを入札で落とすノウハウも持っているなかなかの会社
買ったのはどこでしょう?
ミズノ
このM&A売却価格が1億余り
年商から見て安いと思うだろうか?
社長が100%株主の会社である。
私は、決して安いとは思わない。
売り買い両社、HAPPYな結論だったと思う。
それは、この社長にとってのこれからの生計費と考えるとそんなに要らないからだ。
心配だったのは、経営が持続できるか(フアンにグッズを継続して提供できるか?)ということだったのだろうから
商品ラインナップが広がると利益率は落ちていく。
ただ、売却が5月なので、社長も、こんな優勝景気が来るとは思わなかったのだろう。
それも、18年ぶりというのが影響している。

 

テーマ3 カスハラ対応の基本理念!

先生業対象のマーケテイング講座のを開始するのにあたり、前回まで、最先端分野を勉強しておかないと、なぜ、対応してくれなかったとトラブルになると説明しましたが、今回は、それを一歩進めてカスタマーハラスメントの場合の対処法です。

ここで今までのパラダイムシフトを転換することの重要性を申し上げます。

経済成長期に何が信じられていたかというとお客様の言うことは100%正しいということでした。

これは正しい一面と正しくない一面があります。

一般的ユーザー(消費者)の満足度向上のために何をすれば良いのかという点から考えると正しいのですが、そのお客様の中にクレーマーが含まれているという昨今の事情を考えると正しいものではありません。

経営戦略においても「利他精神」というのが、経営者には受けます。それが、戦後の松下幸之助から稲盛氏へ続く、大きな柱であり、そう信じていれば、未来は明るいと経営者は信じたいのです。

ここを一定数のクレーマーがいると考え直さないと、この時代はうまく機能しません。なぜなら、クレーマーは「そうあらねばならない」というサービス提供側の心理につけこんでくるからです。

 

続く 

 

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