ビジネスとは透明と気が付いた事件です。
金融機関時代、MGゲームというのをやらされました。
そこで、もっともビジネスセンスのいい人の戦略に参りました。
MGゲームとは、物を仕入れて売るという単純なゲームです。
そこで、その人は順番が来るたびに、材料を仕入れて、製造も販売もしないのです。
ゲームは4人で後の3人は利益はちょぼちょぼ
そして、終盤戦、少しでも利益額で頭に出ようとしたときに
市場には材料が0
結局、その材料を買い占めた人が業者間取引で材料を打って利益額でトップに立ちました。
この方法はいいの?悪いとはなっていません。
そういう戦略をとる人もいるということを気づかせたかったのかもしれません
(譲渡側からかきます)
大きくは2つ
*民間のFA会社
*各県の事業引継ぎ支援センター
これはどちらがいいとは言えません。
民間のFA会社は、まず、買い手を見つけてくれば、報酬はどっちからも取れます。
これは不正ではありませんが、早く成立させようと、他の情報をクライアントに与えないで、急ぐ場合があります。これによるトラブルも多く発生しています。
これに対して、事業引継ぎ支援センターは良くも悪くもお役所仕事で、手間がかかる上に教科書通りの対応策で臨機応変さは望めません。また、ここに所属の士業が態度が大きいというのがあります。
これは、国が認定している組織ということで、プライドがありすぎるということです。
11月よりコラムの半分は先生業に対して、今後のコンサルの潮流を説明していく形になります。
*様々な近年の法的規制(主に労働法規)
*M&A(事業継承の方は重視しません)
*人的資本経営
を中心に解説します。
これは、一般事業主の方が読んでいただいても面白いと思います。
いかに、近々の法律に対応できていない?対応させてくれていない?が分かるからです。
今後、顧問の先生がいるのにばしばし所管の行政から検査され、改善指摘されるというようなことが起こります。
よく、「うちは**部門は**先生に任せているから大丈夫」という経営者がいますが、全然大丈夫ではありません!
そもそも月に*万円しか渡していないのに真剣にやれますか?
私はこの矛盾に気が付いたときに、いっそと思い、顧問契約を全解約して真っ白にして出直しました。
先生の方にも事業主の方にも「大丈夫ですか?」と呼びかけるコラムにいたします。
「海外ビジネススタ―トの教科書」
~マーケット変化と参入方法ケーススタディ~
鐘井輝・西河豊 2,530円(税込み)三恵社
第Ⅰ章 近年のアジア市場の動向
第Ⅱ章 国際的ビジネス活動への参入
第Ⅲ章 インバウンドの動向と今後の対応
第Ⅳ章 フィジビリティ調査
第Ⅴ章 ビジネスの類型
第Ⅵ章 ビジネス参入時の異文化理解
第Ⅶ章 ビジネスの基本-世界標準(グローバルスタンダード)
第Ⅷ章 公的支援制度の活用
第Ⅸ章 先進事例紹介
200P以上あり、深く読める構成になっています。
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