お詫び、STORYはキャリア形成助成金、キャリアップ助成金、業務改善助成金と進む予定でしたが
・本の執筆で時間がなくなってきたこと
・4月に助成金改編があること
より、第2話以降の掲載は延期することにしました。
今後のコラムは当面
・資金調達講座
・創業・ベンチャー講座
・補助金・助成金のスポットネタのメデイア形式での掲載をします。
***
助成金導入実践記
6 不支給、しかし、改善
1年後・・・
私は久しぶりに船村印刷サービスを訪問した。
そこには船村社長以下、社員・パートさんが生き生きと働く姿がった。
船村社長は新たな仕事の進め方を打ち出し、次は難関の経営革新法に挑戦したいと言っていた。
記憶は、数カ月前の職場定着助成金の受給申請の時期が来ていた。
研修と特定健康診断が終了して、その証拠資料を揃えて京都労働局に提出して無事10万×2コースの20万が振り込まれた。
その間に、一つの問題が起こった。
新制度導入で会社のムードが変わる中、説明会で導入に反対した丸山が「会社をやめる」と言い出したのだ。
もともと会社の、問題時だった丸山の退職を船村社長は喜んだ。
これで、離職率低下目標達成による60万は貰えなくなったが、船村社長はそれ以上の効果があったという。
丸山と入れ替わるように**工業高校からばりばりの若手、山下君が入社し、キャリアアップ助成金の人材育成コースを活用して、印刷工業組合の長期研修に行くことになった。
半日研修、半日OJTの日が続いているが、山下君は覚えもよく次の時代の大きな戦力になることは確実である。
このSTORYはこれで終わるが、この会社が、離職率目標低下の60万を貰って終わるという金銭面でのハッピイストーリーを頭に描いた人は大きく外れたこととなる。
このように人材育成系の助成金は会社が前に向きに「これで行く」という方針を打ち出して、会社の空気を変えていくということに効果がある。
この助成金の制度導入を通して会社の雰囲気を変えていくという決意をするという主人公はあくまで会社のトップであってコンサルタントではない。
そして、このSTORYにおいて敵役となった丸山が反撃の狼煙を上げて、船村印刷サービスに襲いかかるというのが小説的展開なのだが、それはまた、先の話・・・
〜船村印刷サービス 職場定着支援助成金 編 FIN〜
限定 30部
定価 2,000円
内容 PDFフアイル100ページ
***話に出てくる職場定着助成金だけでいい人はこちら
限定100部
以下は助成金総合ブックの解説