今回は大きな視点で経済産業省と厚生労働省の支援策比較です。
全てのコンサル会社の対比表は
経済産業省 補助金 審査有り
厚生労働省 助成金 審査なし
となっています。
しかし、これでは、両者の本質を捉えていません。
補助金と助成金の対比表を一般的な対比表ではなく深く対比分析したい
私なら、こう説明します。
補助金 ⇒内容主義
内容を見るので申請は受験の様なもの、採択は困難だが、レベルアップしていける、後々の報告はいかようにも書ける(還付金請求時の際の補助金事業売上のこと)
⇒ここが重要、採択によりキャッシュは減る
助成金 ⇒要件主義
要件なのでで採択されるかどうかはほぼ読める
後々の検査は、申請時提出した要件チェックが入るので意外と厳しい
⇒ここが重要、一部のハード投資助成金以外はキャッシュは増える
経済産業省の方(ものづくり補助金など)は補助事業をすることによって、お金が減ると言うことがよく分かっていないで申し込むのでコンサル会社に支払いの段で良く揉めるのです。
厚生労働省助成金の方は、そういう揉め方はほぼありませんが、イレギュラーなのは採択されても、その採択後にリストラしないと言うのが要件になっているケースが多くそれを知らずに解雇して出なかったというトラブルは時々あります。
*)助成金はお金が増えると書きました。人の雇用(継続)、キャリアアップ、研修、制度導入などが主だからです。
しかし、助成金によっては、設備投資、あるいは、労務コンサルに支払った分の補てんで出るものがありますので、一部助成金はお金が減ります。
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