(CMMSで20年前に学んだこと)
これで話題は持ち切りというトランプの関税政策
切り札が・・・
という声を聞くが明確にそれはある
アメリカの最も恐れているのは債券崩れである。
90日の猶予措置が出たのも、一瞬崩れかけて、その金利が跳ね上がる気配があったからだ
はっきり言って、それは、借金、表面的にはアメリカ国債だが、それ以外にも地方政府の出している通称ジャンク債がある。
これの保有1位は日本、2位が中国、3位がオーストラリアだ。
一瞬崩れかけたのは、ヘッジフアンドが仕掛けたというが裏で中国が動きがあったことは明確だ。
これ(再建)を売るぞと言えば、最も怖いカードなのだが、政治家もマスコミもいってはならないことになっている。
言おうとした中川大臣などは忙殺された。
これが崩れると$も崩れ、一気に世の中変わる。
日本の行動を押しとどめているが防衛の傘下ということなんだけど、こんな、方法をとる国が守ってくれる?
そこで、問題は、アメリカが離れると中国が攻めてくる幻想、ほんとにそうなの?
まあ、いい。
とりあえず、現時点で止めるべきはアメリカへの投資ではないだろうか?
理由は明確、返ってこない可能性が大
今の思い切ったアメリカの措置も過去債務を返さないことを前提にリスクをかけているのだから・・・
別サイトで華人経営戦略講座を展開しているが、これからいうことは中国発ではなくインド仏教である。
効果とは明らかに目に見えているもの
顕益(ケンエキ)と
表面的には分からないが、知らない間にその人の歩んだ後に出来ているもの
冥益(キョウエキ)
で出来ている。
後ろという面から後光が差しているという言葉とも通じる。(よってこれも仏教)
この国の商売のなりわいを見ると明らかに前者の顕益を求めているように見える。
それは、マスコミでもてはやされているパターンばかり、お店の作りもそう
実益から考えても決してそれは得ではない、そこで、同じことをして渋滞するからだ
冥益の意味からは、あのアントニオ猪木の「一人ゆけ、道が出来るさ」と思い出す。
それには、
*奇麗な汗をかくこと
*シンプルに元気であること
*目の前の得を取りにいかないこと
などだろうか?
続く 次回最終回
直近巻***
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続く