直近の戦略を知的資産経営報告書の形で公開します。 ここ
6.借入申請書
2022年に設立した法人でも500万借りました。個人・法人両方というのはレアケースなので苦労しました。
しかし、この頃には既に見せる技術を習得していたのでなんとかなりました。
コンサルタントで借り入れもしていないのに借入指導をしている人がいますが、それを実践してみないと経営者の気持ちは分かりません。
しかし、いいことばかりでなく、借入してしまうとなかなかそれを償還できないという中小企業の悲哀を味わうことになります。しかし、その気持ちは事業を頑張るエネルギーにはなるということです。
これから事業する人はこの借入するということをじっくり考えてください。ここを怖がっているばかりの人の事業は一般的には広がりません。
近年は思わぬリスクへの対応資金のホールドも必要であります。
借り入れの本来の主旨は資金レバレッジを利かすことです。
申請書に、定型フオームはありません。借入れをしているので、現物の申請書もありますが、言葉で解説します。
ビジネスプランを書く部分はありません。
これは、政策金融公庫、保証協会付き融資などの政府系も同じです。
借入申請の場合は、その内容部分は担当者がヒアリングして書く建付けになっているのです。
それが銀行稟議です。
顧客に書かせると自社サイドの良いことばかり書くという事情もあるのでしょう。
銀行借り入れの時に出す情報で、補助金申請などにはない項目を説明します。
必要記載事項
・同居家族
・住んでいる不動産が所有か賃貸か
・上位取引先(仕入れ先を含めて)これで信用度をこれで測ります。
・ビジネスプランはないと言いましたが、現状の売り上げと見通しという欄があるケースはあります。
これはコロナ融資の際には、「実績が悪い方が貸しやすい」という逆転現象がありました。
・銀行取引明細書
銀行取引明細書というのを作らねばならず、これは、要するに他で既にどれだけ借りているかです。この情報の意味は分かるでしょう。これは借入時には重要な資料です。
添付資料としては
・登記簿
・印鑑証明の他
・納税で延滞していない証明
が要ります。
いずれにしてもその金融機関の担当者に常に情報提供して分かって貰っておくことが重要です。
続く
履歴との相関図