経営改善計画書がなぜ必要になるかのスキームは年末に説明した。
今回は経営改善計画書の策定のポイントを説明する。
ポイントは2つ(これは私の意見ではなく国のガイド)
*受注構造の分析
*コスト分析
である。
今回はコスト分析を説明する。
これは、前段の受注構造の分析をして、売り上げの目標ラインを作ってからしてくださいということになります。
コスト分析となっているが、本質は「コスト削減」です。
この場合のコストとは売上原価以外の主に販売管理費です。
その中でも、最も企業の姿勢が反映されるのが役員報酬で、過度に貰っていたら縮めなさいということを言っています。
コスト削減の手法は当たり前のことばかりなので省略します。
役員報酬については、法人が赤字なのに取りすぎている場合は銀行は法人という器を通して個人が利得していると見ます。
この経営改善計画書とは、このような様式を通して、銀行が、そこを適正にしてくれと言っているのです。
基本的には、法人の役員報酬額は設定自由であるので普段はそのようなことをダイレクトには社長に言いにくいのです。
そのような形跡が決算書で見受けられる事象所には、今後ニューマネーの融資は止まっていくでしょう。
「急に売れ始めるには意味がある」 へ続く ここ