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新シリーズ「時代を読め!」1


テーマ1「人が来ない!」

 

最近、中小企業の事業主からよく聞くのが「募集しても人がこない!」です。

 

これまで、まったく採用に困っていなかった会社からも、採用ノウハウに強みを持っていたはずの採用系コンサルタントからも、です。

 

この要因は、次が考えらえます。

・人出不足になると聞いた事業所がこぞって採用募集に乗り出している

・売り手市場と感じた求職者がハローワークに登録しなくなってきている

・人口構成において、若い世代が薄くなってきている

 

特に影響が大きいのが、最初にあげた「皆が採用募集する」現象で、このような現象を「合成の誤謬」といいます。

 

「合成の誤謬」とは、個々のレベルでは正しい対応をしても、全体で見ると悪い結果をもたらしてしまうことをいいます。

 

このような場合には、他社の発想が及びにくいところまで一歩踏み込んで考えてみる必要があります。複合の発想で求人対策の例を3つあげてみます。

 

一つ目は第三者承継(M&A)を行い、既存の事業所ごと買い取り、働き手も継続して自社社員として働いてもらう手法です。

現在、高齢となり、この先どうしようかと考えている社長は実に多いです。

M&Aによって、買収された会社の社員にとっても、離職して再就職先を探すことを行わなくてもすみますので、社会的な意義もあるといえます。

 

M&Aが最もよい形に進んだ場合、買収された会社の社員と既存社員が化学変化を起こして、シナジー効果が生れることもあります。

 

二つ目は、FC展開で、「経営の仕組み」をパッケージ化し、起業したい人の意欲やパワーを借りるというものです。

地域が違えば、経営者が変われば、予想していなかった展開が期待できます。

三つ目は、外国人の労働力を活用するという手法です。

ちなみに外国人の技能実習制度は国際的に批判を浴びて、現在、法律の改訂を策定中です。

これをより一歩突っ込んで考えれば、経営の実態を海外に移していくというところまで考えられます。

以上の三つは下に行くほど経営ノウハウの差別化ができていないと成り立ちませんが、まずは考えてみることから、が重要です。

 

テーマ2 中国パワーを冷静に考察

長いですが、じっくりと考えながら読んでください。深いです
20年以上前に買った中国の建設・不動産株2つ、所得には合わせて6万
上がりに上がり、最高評価額は合わせて60万となった。(10倍?)
持ち続けて、今の評価額は? 
落ちに落ちて合わせて4万である。(­2万)
これを絶対、売らない。
なぜ?
この2株保有に関して、毎年8千円ほどの配当を貰っていたのである。
取得原価と割り算して計算してみて?元本を回収して、その上、元本の数倍もついているのである。
なぜ?こんないいの?国家の指導なんだろうね(要するに経済成長率に合わす?)
このシチュエーションで売る人は馬鹿である。持ち続ければ配当がはいる。そして、もし、倒産しても私は文句言わないでしょう!
 
この利息にあたる部分が経済全体言えば、経済成長率による恩恵である。
では、中国の高齢者はどう思っているかというと、この私の感覚に近いだろう
今世紀に入っていい思いをさせてもらった。
たとえ、上澄み部分がはがれても
朝に太極拳体操をする広場と雨梅雨を防ぐ寝る場所寝場所があれば、そして揚げパンとおかゆがあれば生きて行けると思っている。
まだ、歴史が浅い分、成長が後追いになった分、失うものは少ない。
 
これぐれもこれを忘れてはならない。そして、好き嫌いの感情とビジネスは別だということを肝に銘じたい。
 
 

テーマ3 何%必要?

昭和の時代、中小企業診断士の勉強を始めたころ、中小企業の経営指標という財務指標の数値が力を持っていて中小製造業でいえば継続して事業していくのに、売上高営業利益率は3%ないといけないと言われた。(この中小企業の経営指標は業種という概念が意味をなくしているので発表されていません)

この利益率3%、今でも、適応できるのでしょうか?

これを考えてみましょう!
勉強した当時、軽かったもので今は大きなハードルとなっているものがあります。
 
何か分かりますか?
 
そうです、消費税です。
粗利40%の中小製造業があったとします。
40×10%で売り上げの4%分が、持っていかれることになります。
よって、先程の3%に4%を足して7%ないと黒字企業にはなりません。
借り入れがあった場合は元本償還のためにもっと利益率は必要になります。
 
ここで、政治が悪いなどと言っていても始まりません。そういうルールのゲームなのです。
他人に文句言いたくなるくらいならもうゲームを降りた方がいいでしょう。
 
そんな勝ちにくいゲームだからこそ勝者は誇っていいのです。
 

続く

 

 

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