(価格&発売日が決まりましたので問い合わせコーナー作りました ここ)
8月のプレゼントとして、10回シリーズでお盆も含めて、お送りします。
バブルの時代の頂点で、その象徴として、日本資本がアメリカのNYでロックフエラーセンタービルを買った。(三菱地所)
今では、中国資本が日本の不動産を買いあさっていることがマスコミに載るが、中国人のおかげで日本の不動産は底割れは絶対しないという皮肉な救世主にもなっている。
話を戻してJapan as No1と言われた時代(実際にはGDPはアメリカに次ぐ第2位)は本当だったのだろうか?
当然この是非にどちらか100%というのはない。
それでも私は大部分が嘘だったのではないかと思っている。
そのGDPの成長の片側には国債という借金があり、その片側でできた資産は
*原子力発電所
*地方空港
*高速道路
などが両建てで乗っていたのだ。
粉飾決算だったのではないか?
もう一つの論議として日本だけこの30年間、給料が伸びていないというのがある。
これも、先程とのつながりで、高度経済成長にのっての
*終身雇用制
*年功序列制
という無理な制度で取りすぎていたのではないか?
これが、世界がボーダーレスになり、どうなるかというと当たり前のこととして、平均化する。
分かりやすくいうと人々の暮らしはアフリカや東南アジア、南米などと比べるとまだましだろう。
いや、私はNo1と言われるアメリカの国民よりも日本の方が幸せな暮らしをしていると思っている。
高度経済成長時代に何が間違っていたかというと、次の時代のことを考えて手を打っていなかったということだ。
これは一般企業でもよくあることで、全ての部門で、好業績で、店舗表彰を受けたりすると、そのあとその店舗が逆に落ち込んでどうしようもなくなるケースがある。
具体的に言うと好業績店舗に来た次のスタッフは、おかれた環境が「ぺんぺん草も生えない状況に見える」ということだ。
ここまで歴史で最も残酷だったのは戦国時代ではない。
これを予防するためには評価要素に予約数・ホルダー数などを入れるべきであり、これを国家でいうと出生率だったのだろう。
最後の世界の風景は平均化するということを具体的に説明しておくと日本では道端で倒れている人というのはそう見ない。
これが世界が平均化したらどうなるだろう、これは日本だけではなく、先進国全体への問いかけになる。
そうならないためのセーフテイネットはもちろん必要であるが、そうならないための自助努力も必要であり、こちらの方が重要であると私は思う。
今回掲載した歴史の教訓10 貴方は経営戦略にどう生かしますか?
Fin