年末年始の学習資料
「持続化補助金採択の分かれ目」 ここ
に続く第2弾
「トンデモ先生の事件簿」ここ
事件の裏側に時代の変化が見え隠れしています。
では、ユーザーのニーズはどう変化しているのでしょうか?
「それは、困難ごとを解決したいということです」
相談する先生の資格がどうかと言うことはその先のことです。
最終的には法律に基づいて、その資格がニーズの受け皿になれるかが問われるのは事実ですが、重要なのはその相談に乗れるかのコンサルティング技術です。
この導入部がうまくいかなければ顧客は来てくれません。
次に、この相談ニーズを分析します。
個人情報商材の3大ニーズに
・金儲け
・コンプレックス解消
・男女間の恋愛の悩みと言うのがあります。
当事務所では、社長を願望を持つひとりの個人と見做して、補助金の申請虎の巻を2013年から試行しましたがこれは当たりました。
ここを見誤り、目指すべきミッションがハイセンスになりすぎると一向に需要が起こらなくなります。この間違いを多くの事務所が起こしています。
商品としてのコンサルティングとは何かを考えていきましょう。
ここでは、
1.業務分野の中でゾーンを絞りパッケージ化していく
2.集客の方法、受注してからの業務のこなし方と絡めて考える
この1と2をいかにマッチングさせていくかということで、需要の起こり具合は大きく変わるということを説明します。
では、次回よりその具体的な手順を見て行きましょう!
***テキスト***
今シリーズの基本テキストは以下の2冊です。
http://www.keiei.ne.jp/company/nishi/inquiry.html fid=10156525
「士業の集客とコンサル技術」
~税理士・弁護士にも適応~
三恵社 1,600円+税別
http://www.keiei.ne.jp/company/nishi/inquiry.html fid=10156565
2020年のわが事務所の歩み
1~3月 世の中の異変を感じ、事務所の戦略を見直そうと
・経営力向上計画・経営革新法・BPC計画を策定して認定を受ける
・持続化補助金を「助成金サブスクリプションの推進」で採択受ける
・コロナの余波で、受注済みの案件の解約を受けて資金が逆流して、日本政策金融公庫、保証協会セーフテイネット融資を受け、ピンチを切り抜ける。
・「補助金に頼らない経営戦略」を出版する 9月
・コラムの特集をWITHコロナ時代の経営戦略に絞り掲載する
***新刊案内***
~京都の経営戦略の特殊性を覗く~ |
出版社 三恵社
今すぐ、郵送できます。 お問い合わせはここ
今、中小企業の発展を阻害しているのが合成の誤謬現象です。
なぜ、そのような現象が起こるかというと皆が不安なので一定の情報に左右されてしまうのです。実は、補助金活用でも同じような現象が生まれているのです。一見有利に見えるところにその逆の現象が生まれるのです。それは目的が事業をうまく回すことから、補助金をうまく貰うと言うことに変形してしまっているのです。では、逆に補助金に頼らないで、確固たる経営をしているところはあるのでしょうか?それはあります!それを実現するには考え方から変えないといけません。京都の女性起業家の昭和末期の話を掲載して実践論で経営戦略を掴んでいただくよう構成しました。
後半3分の2は、ラ天使のチュード~遠野木蝶子のビジネス闘争史~という話です。
キャッチコピーに 名誉のためでなく、金のためでなく、一人己の道を行け と入っています。
是非、このSTORYで戦うマインドをつかんでください。 今すぐ、郵送できます。 お問い合わせはここ
内容
第1部 補助金に頼らない経営戦略
第2部 政府施策の方向性を知る
第3部 心を整え戦略を練る
第4部 戦略の定石
第5部 京都の経営戦略の特殊性を覗く
第6部 ラ天使のエチュード~遠野木蝶子のビジネス闘争記~
西陣織物編、水商売編、不動産取引編(ダイジェスト)ベンチャー育成編、海外放浪編、ベンチャー育成編 後編
半分以上が女性起業家の小説です。その実践マインドを感じて貰うという形式にしました。 今すぐ、郵送できます。 お問い合わせはここ