次に秋に掲載したDXとの関係性を士業で見てみます。
先生業の事業拡大と言うのは
・営業だけでもいけないし
・勉強だけしていてもいけない
今の経営の潮流を読みこんで、仮説を立てて営業して、うまく仕事が取れるかの試行錯誤のPDCAを回すことである。
それには、感覚を鍛えアクションしていくしかない!
そんな、感覚を鍛えるための数種のダウンロード資料を提供します。
第一弾は、超人気の「持続化補助金採択の分かれ目」です。無料です ここ
今回、第二弾も下にあります!
今の士業の傾向を以下にまとめます。
まず、ここまでの環境変化の分析を総括すると
・マーケットは変化して、顧客ニーズは細分化・複雑化しているのにそれに各士業は対応できていない。
・それは、それぞれの士業の成り立ちや、現状の法律的な垣根を守ろうとする政治家を巻き込んだ動きが影響している。
・また、難関試験を受けるのに勉強をしてきた人たちばかりなので、顧客ニーズに対応しようという営業スタンスではない。
ということでした。
そのような、中でも昨今の環境変化で追い風の士業、逆風の士業があります。
(以下、説明と無料DM資料は著書「士業の集客とコンサル技術」をベースにしています。
(1)弁護士
国の政策により資格者において最も増加率の高い弁護士には根本的に矛盾があります。
それは、ブランドが高くなくては顧客を引き寄せられない資格だと言うことです。
それでは、大手事務所がどのように対応しているかというと「親しみのある全国CM」です。
ここで弱者側の後発弁護士は資金的に対抗出来ないことは理解できるでしょう。
そのCMでの露出の方法は特定ニーズである「消費者ローンでの過払い返還請求」に絞られています。
顧客側から見る弁護士のブランドとは
・過去の取り扱い事件の実績
・立地の良いところに事務所を構えている信用
となります。後発業者は、今後補助者の募集でも難しくなることが予想されます。
(2)税理士
税理士の多くは、税理士事務所に勤める税理士ですが、最近の環境変化に真面目に悩んでいます。
過去は真面目に勉強してきた人が多いのです。真面目にと言うのもおかしいのですが、生真面目にと申しましょうか?
昔は、税務事務を無難にこなすだけで良かったのですが最近はお客さんから
・経営の改善へのアドバイス
・助成金・補助金獲得のアドバイス
を求められるのです。
皆、勉強家なので、研究して顧客ニーズに対応出来ないわけではありません。
しかし、人生を通して勉強してきたのは、税務であり、言葉を変えていうならば、いかに節税するか、いかに儲けないかということです?
そのような質問をするお客さんはキャッシュフローが入ってくる流れになると決算期末に、今度は「何か節税する手はないのか?」と言ってくるに決まっています。
よって、どうにも勉強する気になれないのです。
そこで、つなぐという発想があればまだよいのですが、真面目な人ほど抱えてしまいます。
これは、良くある税理士のタイプです。
仕方ない面もあると私は思っています。
しかし、だからこそ税理士は企業ニーズの方に発想を完全に変えれば、大きなマーケットが望めるのです。
(3)行政書士
行政書士とはどのような行政窓口のお客さんを担当しているのでしょうか?
分かりやすく言うと、各士業で窓口が国税庁なら税理士、社会保険事務所なら社会保険労務と決まっているそれ以外と言う形になります。
具体的には
・各県の土木事務所―建設業許認可
・警察署―風俗営業許認可
などとなります。
その他では個人の権利を示した文章の作成となりますが全体が食べられるほどのパイはありません。
また、国民にとって何をしているのかが最も分かりにくい資格です。
資格保有者で独立している中でも1割くらいしかこの資格で食べられていないのではないかと思われます。
夜はガードマンやスナックのママをしているという事例を筆者は知っています。信じられないかもしれませんがこれが真実です。
ここまでで、この資格の価値を低く見ているということは一切ありません。
外国人在留などで極めている人はまさに法律家です。
国民に分かりにくいということが言いたいのです。
(4)中小企業診断士
診断士の各協会では自発的に多くの研究会が作られています。
資格の中で最も研究会が多いと思われます。
これが強みであり弱点なのです。良くも悪くも「勉強が好き」と言うのはプレイヤー気質が抜けない理由となります。
ひととおり営業が出来てやっつけ仕事をこなせる能力のあるひとは食べていけるだけの受注は取れるでしょう。
しかし、そこから抜け出せないというのが圧倒的に多いパターンです。
やっつけ仕事と言うのは体力が要ります。
仕事を出す行政側も分かっているので発注側の方で能力の定年制を持っているので旬が過ぎると終わりになりがちです。
経営のアドバイザーと言いたいところが行政の専門家派遣の仕事の下請けオンリーで自ら経営をしていないというのが矛盾点です。
ただ、今後のコンサルティングニーズには底堅いものがあります。
法律業務のほとんどない資格ですが、それ故に企業内診断士が独立しないのでマイナーなイメージの中で成り立っているのです。
(5)社会保険労務士
ここで、なぜ有望かと言うと、今後は採用から退職まで企業の労務管理が課題となってくるからです。
今、最もマーケットの有望なのは社会保険労務士でしょう。国会でも秦ら書き方改革がクローズアップされているのはご存じの通りです。
ただし、国民に業務内容が分かりにくいことは今も改善されていません。
保険屋と勘違いされるケースもよくあります。
しかも、この資格には弱点はあります。
業務範囲が広すぎて自分で絞らないといけないということです。
・労働安全衛生から労働保険、社会保険に加えて助成金という一大マーケットがあります。個人の年金も社労士の範疇です。
分野が広すぎて顧問契約をしながらも知らない分野は放っておくというのが一般的な姿です。
それは知名度の関係からそれほど多くの顧問料を取れないという背景もあります。
次に行政官庁からの業務の公募があり少しでも収入を得たいという先生がつい乗ってしまいます。
社労士の協会で名を知られている先生でも、労働基準監督署に週2回程度座っているのを良しとしている空気があります。
これは行政側にすれば単なるアウトソーシングなので、高い報酬の貰える仕事ではありません。
年末年始の学習資料
「持続化補助金採択の分かれ目」 ここ
に続く第2弾
「トンデモ先生の事件簿」ここ
事件の裏側に時代の変化が見え隠れしています。
今シリーズの基本テキストは以下の2冊です。
http://www.keiei.ne.jp/company/nishi/inquiry.html fid=10156525
「士業の集客とコンサル技術」
〜税理士・弁護士にも適応〜
三恵社 1,600円+税別
http://www.keiei.ne.jp/company/nishi/inquiry.html fid=10156565
2020年のわが事務所の歩み
1〜3月 世の中の異変を感じ、事務所の戦略を見直そうと
・経営力向上計画・経営革新法・BPC計画を策定して認定を受ける
・持続化補助金を「助成金サブスクリプションの推進」で採択受ける
・コロナの余波で、受注済みの案件の解約を受けて資金が逆流して、日本政策金融公庫、保証協会セーフテイネット融資を受け、ピンチを切り抜ける。
・「補助金に頼らない経営戦略」を出版する 9月
・コラムの特集をWITHコロナ時代の経営戦略に絞り掲載する
***新刊案内***
| 〜京都の経営戦略の特殊性を覗く〜 |
出版社 三恵社
今すぐ、郵送できます。 お問い合わせはここ
今、中小企業の発展を阻害しているのが合成の誤謬現象です。
なぜ、そのような現象が起こるかというと皆が不安なので一定の情報に左右されてしまうのです。実は、補助金活用でも同じような現象が生まれているのです。一見有利に見えるところにその逆の現象が生まれるのです。それは目的が事業をうまく回すことから、補助金をうまく貰うと言うことに変形してしまっているのです。では、逆に補助金に頼らないで、確固たる経営をしているところはあるのでしょうか?それはあります!それを実現するには考え方から変えないといけません。京都の女性起業家の昭和末期の話を掲載して実践論で経営戦略を掴んでいただくよう構成しました。
後半3分の2は、ラ天使のチュード〜遠野木蝶子のビジネス闘争史〜という話です。
キャッチコピーに 名誉のためでなく、金のためでなく、一人己の道を行け と入っています。
是非、このSTORYで戦うマインドをつかんでください。 今すぐ、郵送できます。 お問い合わせはここ
内容
第1部 補助金に頼らない経営戦略
第2部 政府施策の方向性を知る
第3部 心を整え戦略を練る
第4部 戦略の定石
第5部 京都の経営戦略の特殊性を覗く
第6部 ラ天使のエチュード〜遠野木蝶子のビジネス闘争記〜
西陣織物編、水商売編、不動産取引編(ダイジェスト)ベンチャー育成編、海外放浪編、ベンチャー育成編 後編
半分以上が女性起業家の小説です。その実践マインドを感じて貰うという形式にしました。 今すぐ、郵送できます。 お問い合わせはここ