当面、士業への提言を展開していきます。
中小企業の経営者の方も、士業の状況を理解して、いかにマーケテイングはいかにあるべきかの勉強になると思いますので是非お読みください。
まず、士業の集客について説明する前に、全く違う分野の話をします。
それは、商店街における協同組合の話です。
何を関係ないことを?
そう言わずに耳を(目を?)傾けてください。
昔風の商店街や、スーパーには協同組合形式の売り場というのがあります。
それは、ひとりひとりが事業主で、それが集まってスーパーという形式をとっているタイプです。
セルフ方式で、レジでどこの店の分が売れたのかと把握するケースもあります。
協同組合という形が出始めた頃に、この形が理想的だと持て囃され、補助金がどんどん出ていた時代もありました。
しかし、時代が進み消費者ニーズが多様化、高度化する中で多くの矛盾が生まれてきました。
そのひとつで代表的なものが、「鍋セット」が売れないのです。
販売不振という意味の売れないでは無くて、販売が不可能と言う意味で売れないのです。
それは、規程でそれぞれの店で売るものが規定され
魚屋―魚
肉屋―精肉
青果小売―野菜
となっていましたので、その全てが入った「鍋セット」がどの店も売れないのです。
皆さんはこの話信じられないかもしれませんが、本当の話です。
協同組合の規定も改訂されていると思いますので、このようなことは今ではないと思いますが、同じような仕入れを協同組合の各店が重複して行っている等、考えられない無駄な慣習が多くあります。
ここからです。まさに士業の仕事、業際(それぞれの資格の垣根のこと)には、この協同組合の悪弊のようなものがあります。
ひとつには、それぞれの資格のできた時代から大きく事情が変わってきているのです。それでも士業団体は、隣の士業との垣根の問題で、規定を変えることが出来ません。
さて、ここで問題です。
協同組合での「鍋セット」に当たるものは士業では何に当たるのでしょうか?
では、スーパー形式の協同組合と士業の類似性の話の続きです。
士業の垣根の分かりにくさは協同組合以上かもしれません。
まず、国民は、それぞれの士業の違いはよく分かっていません。
○○士の業務内容が分かっていないということです。
それぞれの士業の制度発足当時に理解されていなかったものが、世の中が複雑化して余計に分かりにくくなりました。
まず、ここでは、士業は余程うまくアピールしないとお客さんには何屋(どんなケースを取り扱うか)か分からないと言うことです。
では、士業における「鍋セット」の答えです。
それはコンサルティングです。
今シリーズの基本テキストは以下の2冊です。
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1〜3月 世の中の異変を感じ、事務所の戦略を見直そうと
・経営力向上計画・経営革新法・BPC計画を策定して認定を受ける
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なぜ、そのような現象が起こるかというと皆が不安なので一定の情報に左右されてしまうのです。実は、補助金活用でも同じような現象が生まれているのです。一見有利に見えるところにその逆の現象が生まれるのです。それは目的が事業をうまく回すことから、補助金をうまく貰うと言うことに変形してしまっているのです。では、逆に補助金に頼らないで、確固たる経営をしているところはあるのでしょうか?それはあります!それを実現するには考え方から変えないといけません。京都の女性起業家の昭和末期の話を掲載して実践論で経営戦略を掴んでいただくよう構成しました。
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内容
第1部 補助金に頼らない経営戦略
第2部 政府施策の方向性を知る
第3部 心を整え戦略を練る
第4部 戦略の定石
第5部 京都の経営戦略の特殊性を覗く
第6部 ラ天使のエチュード〜遠野木蝶子のビジネス闘争記〜
西陣織物編、水商売編、不動産取引編(ダイジェスト)ベンチャー育成編、海外放浪編、ベンチャー育成編 後編
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