今回より当面、士業への提言を展開していきます。
中小企業の経営者の方も、士業の状況を理解して、いかにマーケテイングはいかにあるべきかの勉強になると思いますので是非お読みください。
第2回 士業を取り巻く経営環境 内部環境
士業を取り巻く内部環境変化は纏めるとこうなります。
・相対的に事業所数<先生業の状況となり先生の方が売り込まねばならない
・業務を覚える修行の場が狭まっている
・営業の仕方がそもそも分かっていない人が増えている
それぞれ解説します。
この業界の特徴は既存の権益が強いということです。
昔は総体的・比率的に事業所>先生業で
・先輩事務所を頼ること
・士業の協会を頼ること
・事業者の集う交流会に出ること
で仕事がこぼれて来ました。
今は逆です。下手に勉強会などに参加すると先輩に仕事を取られたなどと言う笑えない話もあります。
しかも、そういうところに参加する意味もなくなってきています。先輩士業が成功体験を持っていないからです。
ネットで集客している人は、嫌味を言われたということも良く聞きます。
これは、弁護士・公認会計士などで顕著です。
しかし、これは決定的要因ではありません。
やろうと思えば、実践経験なしで即独立というのは可能だからです。
では、そんな場合に実務をどこで、教えて貰えばいいのでしょう?先輩に頼む?無料で?
違います!教えて貰うのは所轄の官庁です。
所轄の官庁には分かりやすく教える義務があるのです。
これは最も大きな要因かもしれません。コロナで訪問できない現状がこれに拍車をかけています。
当事務所に大企業の早期退職制度に乗った55歳くらいの方が訪ねてこられ「営業ってどうしたらいいんですか?」と全く初歩的な質問をされます。
かつては、こんなことはありませんでした。
それ程に企業の業務が細分化されているということなのでしょうが
加えて、もっと深刻な事実があります。それは、真面目に勉強して、激戦の競争率の試験に受かってきたというおいたちこそが変なプライドとなり、事業者の本来持つべきマインドの邪魔をするのです。おいたちからきた行動はなかなか変えられません。
例えば、税理士合格者は、税務とはいかなるものかの学習してきた人たちなので経営指導をしろと言っても無理です。
一般人以上に頭の固い人が多くいます。
これは、変えられません。
では、ユーザー側(事業主側)はどう考えたらよいのでしょうか?
それは、アドバイザー的資質を持った先生をチョイスするしかありません!
今シリーズの基本テキストは以下の2冊です。
http://www.keiei.ne.jp/company/nishi/inquiry.html fid=10156525
「士業の集客とコンサル技術」
〜税理士・弁護士にも適応〜
三恵社 1,600円+税別
http://www.keiei.ne.jp/company/nishi/inquiry.html fid=10156565
2020年のわが事務所の歩み
1〜3月 世の中の異変を感じ、事務所の戦略を見直そうと
・経営力向上計画・経営革新法・BPC計画を策定して認定を受ける
・持続化補助金を「助成金サブスクリプションの推進」で採択受ける
・コロナの余波で、受注済みの案件の解約を受けて資金が逆流して、日本政策金融公庫、保証協会セーフテイネット融資を受け、ピンチを切り抜ける。
・「補助金に頼らない経営戦略」を出版する 9月
・コラムの特集をWITHコロナ時代の経営戦略に絞り掲載する
***新刊案内***
| 〜京都の経営戦略の特殊性を覗く〜 |
出版社 三恵社
今すぐ、郵送できます。 お問い合わせはここ
今、中小企業の発展を阻害しているのが合成の誤謬現象です。
なぜ、そのような現象が起こるかというと皆が不安なので一定の情報に左右されてしまうのです。実は、補助金活用でも同じような現象が生まれているのです。一見有利に見えるところにその逆の現象が生まれるのです。それは目的が事業をうまく回すことから、補助金をうまく貰うと言うことに変形してしまっているのです。では、逆に補助金に頼らないで、確固たる経営をしているところはあるのでしょうか?それはあります!それを実現するには考え方から変えないといけません。京都の女性起業家の昭和末期の話を掲載して実践論で経営戦略を掴んでいただくよう構成しました。
後半3分の2は、ラ天使のチュード〜遠野木蝶子のビジネス闘争史〜という話です。
キャッチコピーに 名誉のためでなく、金のためでなく、一人己の道を行け と入っています。
是非、このSTORYで戦うマインドをつかんでください。 今すぐ、郵送できます。 お問い合わせはここ
内容
第1部 補助金に頼らない経営戦略
第2部 政府施策の方向性を知る
第3部 心を整え戦略を練る
第4部 戦略の定石
第5部 京都の経営戦略の特殊性を覗く
第6部 ラ天使のエチュード〜遠野木蝶子のビジネス闘争記〜
西陣織物編、水商売編、不動産取引編(ダイジェスト)ベンチャー育成編、海外放浪編、ベンチャー育成編 後編
半分以上が女性起業家の小説です。その実践マインドを感じて貰うという形式にしました。 今すぐ、郵送できます。 お問い合わせはここ