当初から読んでいただいているコアなフアンの皆さまには理解していただいていることですが、当サイトの主旨を整理しておきます。
・企業戦略を考えることは楽しいことであり、それが補助金・助成金に繋がるのは結果である。
ということなので、その考える材料を提供するサイトであり、読んで楽しく思えない方は読者には、向きません。
原則週1回、休日に更新します。
月に1回は経営に関する動画を撮影してアップしています。
・ものづくり補助金
・創業補助金
・IT補助金
・創業補助金 事業継承型
・サポイン補助金
楽しみにお待ちください。
中小企業に欠けているのは資金ではなくアイデアです。
IT補助金が増額されます。
50万⇒450万
ここで、IT補助金と言っても普段からITによる展開を考えていない
事業所はホームページ更新くらいしか思い浮かばないでしょう。
単なる更新費用では今は通りません。
ここでは、必要だからIT投資すると言うよりも、新たな発想で戦略に
取り組むと言う思考で考えれるべきです。
例えばキーワードでは
リモート ・・・工場長が工場にいない工場というのはありえるのです。
MA・・・MAとは、マーケテイングオートメーションです。
リストがしっかりしていれば、各段階で自動的に営業かけられるのです。
特に死にかけているLISTには、賞味期限があります。
社員の労働軽減につながるソフト投資・・・このような労働環境なら
入社したいと言う環境作りが人を寄せます。
このような活用事例のセミナーをします。
参考に動画を流す予定です。
これは、昨年の事例ですが、滋賀の経営戦略に前向きな農業者のものづくり補助金の相談に乗りました。
新種の小麦ブランドを開発すると言うもので、補助金申請の形としては小麦を生産して、スパゲッテイの材料として製麺するところまで自社でして、レストラン用に卸すと言うところまで行うと言うプランでした。
ここで、事業者が慧眼であるのは、自分で先に経営革新法認定までとっていたとことろです。
見事採択されたのですが、では、ここでものづくり補助金申請におけるポイントは何でしょうか?
新種の小麦ブランドを開発と答えた人は×です。
答えは売り先としてレストランチェーンの要請が既にあるということです。
経常的に降ろすと言うことは、値を確定させての契約栽培となります。
今、しっかりと儲けている農業者のほぼ100%はこの契約栽培です。
京都、九条ネギの発展はラーメンチェーンと提携して、そのラーメンチェーンが伸びているのです。
現在、審査員の視点はものづくり補助金採択者の事業化率が落ちているということです。
設備投資とはこの事例のように事業シーズと重要ニーズが煮詰まってからするものです。
このような好事例をどんどん紹介していきます。